*** 商品詳細 ***
☆・①・『日本語のために』
・著者:丸谷才一
・1975年・213頁・\:750円・約:A5判
・本の状態:表紙・帯紙・本文は普通・蔵書印有
・発行:新潮社
☆・解説:子どもに詩を作らせるな、文学づくのはよそう、分かち書きはやめよう、
完全な五十音図を教えよう、正しい語感を育てよう…など、国語教科書をめぐる考察。
愚問、珍問、怪問続出、ちんぷんかんぷんの国語入試問題批判。すでに歴史的名著といって
いい日本語論のさきがけ『日本語のために』に『桜もさよならも日本語』を加えて新編集。
いまこそ読みたい決定版「丸谷才一国語読本」。「日本人はなぜ日本語論が好きなのか」を新たに収録。
☆・②・『文章読本』
・著者:丸谷才一
・1978年・317頁・\:980円・約:A5判
☆・③・『好きな背広』
・著者:丸谷才一
・1983年・286頁・\:1,000円・約:A5判
・本の状態:表紙・帯紙・本文は普通・蔵書印有
・発行:文藝春秋
☆・④・『輝く日の宮』
・著者:丸谷才一
・2003年・434頁・\:1,800円・約:A5判
・本の状態:表紙・傷み汚れ有り本文は普通
・発行:講談社
☆・解説
これぞ大人の小説!丸谷才一の集大成とも言うべき傑作。思わず拍手喝采したくなるシーンや思考の淵に落とされる
話が次から次に展開。教養とムダ知識が混ざり合い、読む者に新しい世界を開いてくれる。久しぶりに小説を読んだ、と思わず満足。ネット
☆・⑤・『たった一人の反乱』
・著者:丸谷才一
・1973年・501頁・\:880円・約:A5判
・本の状態:表紙・本文は普通
・発行:講談社
☆・解説
出向を拒否して通産省をとび出し、民間会社に就職した馬淵英介は、若いモデルと再婚する。殺人の刑期を終えた妻の祖母が
同居し始めたことから、新家庭はとめどなく奇妙な方向へ傾き、ついに周囲の登場人物がそれぞれ勝手な「反乱」を企てるに到る。
現代的な都会の風俗を背景に、市民社会と個人の関係を知的ユーモアたっぷりに描いた、現代の名作。谷崎潤一郎賞受賞作。
☆・丸谷/才一1925(大正14)年、山形県鶴岡市生れ。東大英文科卒。’67(昭和42)年『笹まくら』で河出文化賞を
’68年『年の残り』で芥川賞を受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳と幅広い文筆活動を展開。
『たった一人の反乱』(谷崎潤一郎賞)『後鳥羽院』(読売文学賞)『忠臣藏とは何か』(野間文芸賞)『輝く日の宮』(泉鏡花文学賞)等、
多くの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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篠路:S51054.2023.7.22